10月25日,26日早朝、天の恵みで連日快晴(^○^)
堂々と輝く明けの明星、マイナス4.4等の金星のすぐ左にマイナス1.8等の木星が26日最接近となりました。
太陽と月以外で、天空で一番明るい星と二番目に明るい星がこんなに寄り添う姿は壮観です。
明日からは、少しずつ離れていきますが、早起きして日々の宇宙の変化を感じてみては如何でしょうか(^^)
また、金星は10月26日、西方最大離角です。
地球からみて太陽から西に一番離れて見えるということは、金星からみると太陽と地球が90°離れて見えています。
(金星と太陽と地球は、金星のところが直角となる直角三角形を描いています。)
地球から見た金星は半月のように、丁度、半分だけが太陽の光で輝いているのです。
木星の衛星は、日々刻々と位置が変わるので、双眼鏡や望遠鏡で動きが楽しめます(^_^)