設楽町田口の奥三河総合センターでの星空です。
駐車場の東側には全方位が見渡せる星空空間が広がっていました。
土星のいる夏の天の川も季節は終盤、木星は西の地平線に沈む直前です。
火星は最接近から5日後で、圧倒的な存在感を誇っています☆☆☆
天頂付近には夏の大三角形、北天は北極星中心に昇るカシオペアと降る北斗七星の全貌が見えます。
▼こちらの写真をクリックしますと全天パノラマ画像をご覧頂けます
2018年 8月5日 愛知県北設楽郡設楽町田口 奥三河総合センター
7月末に大接近する火星が順行中で土星を追い抜いて夏の天の川の東に抜けていきました。
夏の大三角形は東に昇ってきていて、北斗七星は西に回っています。
北斗七星の柄杓の先をのばした先に2つの1等星、うしかい座のアークトゥルスとおとめ座のスピカがあります。
これらを繋いだ線が春の大曲線です。そして西に沈みかかっているしし座の2等星デネボラと、アークトゥルス、スピカでつくる三角形が春の大三角形です。
一番明るい星は、てんびん座で輝く木星です。
湿原の中で眺める星空お楽しみください(⌒-⌒)