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癒しの星空：月と金星とカタリナ彗星のランデブー

12月8日未明、愛知県東部は天気に恵まれました。
月と金星とカタリナ彗星、この日だけのランデブーを楽しみました。
月と金星は肉眼で良く見えますが、カタリナ彗星は空の暗いところでもぎりぎり見えるかどうかの5等級か6等級ほどではないでしょうか。
それでもここまで明るくなった彗星に金星と月まで、接近することはとても稀なことです。
この貴重な癒しの情景をどうぞ＼(＾☆＾)／

癒しの星空：光あふれる明け方の東の空

11月4日未明は、曇りのち晴れ

3日からの快晴が続くと思っていましたが、
04:00頃の空は、８割方雲ではありませんか。
撮影準備の間、うっすらと光を放っていた月もいつしか姿を消していました。
下弦の月の地球照を初めて狙っていたのですが、
その想いは、通じないのでしょうか？
：
：
しばらくして、その想いは見事に通じました。
雲の流れの中の月、すっきりした月、地球照も、
続いて、木星、
金星と火星の接近まで、
想い以上に楽しむことができました。

徐々に雲が減って、月と３惑星の周りだけでなく、
全天が晴れ晴れとしてきました。

宇宙が、想いを実現させてくれることを実感できました。
ありがとうございます(⌒-⌒)

明日以降、数日の間、３惑星に加えて月も東の空を飾ってくれます(^∇^)

接近の度合を下弦の月（視直径30.6’）と比較できるように合成しました

癒しの星空：金星と木星のランデブー

10月25日,26日早朝、天の恵みで連日快晴(^○^)
堂々と輝く明けの明星、マイナス4.4等の金星のすぐ左にマイナス1.8等の木星が26日最接近となりました。

太陽と月以外で、天空で一番明るい星と二番目に明るい星がこんなに寄り添う姿は壮観です。

明日からは、少しずつ離れていきますが、早起きして日々の宇宙の変化を感じてみては如何でしょうか(^^)

また、金星は10月26日、西方最大離角です。
地球からみて太陽から西に一番離れて見えるということは、金星からみると太陽と地球が90°離れて見えています。
（金星と太陽と地球は、金星のところが直角となる直角三角形を描いています。）
地球から見た金星は半月のように、丁度、半分だけが太陽の光で輝いているのです。

木星の衛星は、日々刻々と位置が変わるので、双眼鏡や望遠鏡で動きが楽しめます(^_^)