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癒しの星空:2016年1月4日,5日未明

1月4日,5日未明は、『しぶんぎ座流星群』の見時でした。
両日とも晴れ。天文現象目白押しの日々、すべて好天。
雲がないだけでなく、この時期としては暖かくて風も弱く、ツイています(^○^)

4日未明は、『月と火星のランデブー』と
単独航行の『カタリナ彗星』まで楽しめました。

流星は、写真で2個。
眼視では5日未明のみ、30分ほどで写真とは別の流星2個でした。
観望開始2分くらいで2個見えたのでその後にも期待しましたが、
期待のし過ぎはいけないようです。

00_160104_043048_051513FaT ↑1月4日  4時30分~ の北の空

01_160104_045445FaTR1500↑1月4日 4時54分の北の空

02_160104_045445FaTt1R1500 ↑上の写真の中の北斗七星周りをトリミングしたもの

03_160104_045445FaTt2 ↑上の写真の中の流星周りをトリミングしたもの

04_160104_043813R1500↑1月4日 4時38分 月と火星のランデブー

05_160104_043916R1500 ↑1月4日 4時39分 月と火星のランデブー

06_160104_042746W12RwSh_SHR1500 ↑1月4日 4時27分 月(月齢23.4)

07_160104_044939BC12FaLAsDdT_C3Lt85R1500 ↑1月4日 4時49分 カタリナ彗星

08_160104_231743_235349Fa↑1月4日 23時17分~ の北の空

09_160105_040713_051644Fa ↑1月5日  4時07分~ の北の空

10_160105_044243FaTR1500↑1月5日  4時42分の北の空

11_160105_044243FaTt2↑上の写真の流星周りをトリミングしたもの

癒しの星空:流星 と カタリナ彗星

12月14日の晩、15日3時頃が、
ふたご座流星群の極大でした。
愛知県東部は宵のうち、ほんのしばらくの晴れ間がありましたが、
ほぼ雲に覆われたままの夜となりました。
それでも、その晴れ間での1枚目撮影時、眼視でも流星を確認するとともに、撮影成功しました。
なんてついているのでしょう。
カメラを2枚目に向けて設定調整中に
もっと大きな流星が流れてゆく姿を見ることができました。
2個目の流星がことし唯一見れたふたご座流星で、
1個目は流れた方向から散在流星のようです。

01_151214_230656FaTR1500↑12月14日 23時06分56秒 右端中央あたりに流星

02_151214_230656FaTt20↑12月14日 23時06分56秒 流星部分拡大

15日晩は、全天の雲がなくなることはありませんでした(と思います)。

16日晩は、ふたご座流星群としての期待は小さくなったので、
17日明け方近く、カタリナ彗星の昇るのを待ちながら、天頂付近を写しました。
眼視では捉えることはできませんでしたが、散在1個写すことができました。
流れ星に願いをいつでもどうぞ(^▽^)03_151217_050229FaTR1500↑12月17日 05時02分29秒 右上あたりに流星

04_151217_050229FaTt20   ↑12月17日 05時02分29秒 流星部分拡大

その後、カタリナ彗星から金星周りまで隠していた雲も薄らぎ、
天文薄明までにカタリナ彗星を撮影することができました。
ついてる、ついてる(^☆^)//05_151217_052338C6LAsDdT_C3T2t94RR1500↑12月17日 05時23分38秒 カタリナ彗星(C/2013 US10)

癒しの星空:オリオン座流星群

10月21日の晩、愛知県東部は曇りのち晴れ
オリオン座流星群の極大の晩、上弦の月が沈んだ以降が見頃となります。

上弦の月を探していた頃はずっと曇りで見えませんでしたが、
22日に入り、01:00を過ぎて外を見上げると、星が見えるではありませんか。

眼視では流星は見れませんでしたが、そこから1時間少々、放置撮影した写真の中に1つの流星を発見できました。ありがとうございます(^▽^)/
2枚目は、1枚目をトリミングした同じ流星です。


流星に願いを掛けるならば、どんなことを願いますか?
流星が見えたとき、すぐに願いが言えそうですか?


具体的な目標や出来事より、感情にフォーカスするのもとてもいい手です。
《喜び》を願えば、
そう思える出来事が起きますよ☆☆☆

f=24mm,絞りF2.8,ISO2000,20秒露光
151022_024244ATR1500

上の写真をトリミング:24mm(6000×4000pixel)→1500×1000pixel=96mm相当
151022_024244t1500AT

ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群 2015年8月 愛知県新城市 山びこの丘

今年のペルセウス座流星群の極大は、8月13日の15時頃。
8月14日が新月のために月明かりの影響がなく、好条件でした。

愛知県東部の天気は…。

8月12日、日暮れ後から、撮影ポイントに行きましたが、刷毛できっちり掃いたような雲にしっかり覆われています。
しばらくして、微かに星が顔をのぞかせる時がありました。

8月12日 20時47分40秒
対角魚眼(APS-C:8mm=35mm換算:12mmm相当)
01_150812_204740TR1500

この後も天気予報は、良くなる見込みがなかったため撤収。
その後、夜明けまで、豪雨に見舞われました。

8月13日、夕刻から怪しい雲行き。そして雨。
22:00を過ぎても雨は本降りでしたが、わずかな望みに掛けて、昨日と同じ撮影ポイントに車で30分ほどかけて行きました。
雨はやんでいるものの、霧がかかり地上がベールに覆われ始めました。
それでも、8月14日に入った頃から、徐々に雲に隙間ができてきました。

何と奇跡的に、30分ほどの間に4個の流星を見ることができました。
諦めずによかった。感謝(^_^)

そのうちの1つが、写真でも捉えることができていました。
はくちょうの左の翼を後ろから貫いています。
8月14日 00時20分10秒
対角魚眼(APS-C:8mm=35mm換算:12mmm相当)
02_150814_002010TR1500

上の写真をトリミングしたもの(35mm換算:48mmm相当)
03_150814_002010Tt1200

それ以降の1時間半ほどは、雲の流れを楽しむばかりとなりましたが、星が見れそうにもない天候の中、大きなプレゼントを頂けました(^^)

写真ではもう1個のプレゼントを頂けていました(^^)
8月14日 01時03分40秒
対角魚眼(APS-C:8mm=35mm換算:12mmm相当)
04_150814_010340TR1500

上の写真をトリミングしたもの(35mm換算:48mmm相当)
05_150814_010340Tt1200