癒しの星空:ぎょしゃ座 M36,M37,M38

年明けから、星空を眺めるのに良い晴れたが多い日々です。
日頃のお仕事や人間関係で、喧噪を感じている方も
星空を眺めることで、癒しを得ることができるでしょう。

そこで、オリオン座以外の冬の星座もいくつか紹介していきます。

ぎょしゃ座は、オリオン座のほぼ真北にある5角形が目立つ星座です。
1月14日ですと、22時頃にオリオン座が真南に見えますが、
そのまま頭を上げて天頂付近を見上げると少し黄色掛かった1等星カペラが目に入ってきます。
ぎょしゃ座でよく観望の対象となるのが、M36,M37,M38
という3つの散開星団です。
双眼鏡でも普通の恒星ではないことがわかり、小さな天体望遠鏡で数々の星の集まりがわかります。
3つの散開星団の違いまでわかれば、あなたは星の先生と慕われるでしょう(^☆^)

160110_010844C5FaL_TR1500↑ぎょしゃ座の5角形のうちの4つが入っていますが、ひとつが写野の外です。
3つの散開星団M36,M37,M38とぎょしゃ座α星(カペラ)との位置関係がわかるようにしました。

160110_002842C5LAsT_C2Lt98R1500 ↑M36

160110_003706C6LAsT_C2Tt98R1500 ↑M37

160110_004546C5LAsT_C2Lt98R1500↑M38

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