わたしたちは、天の川の美しさに惹かれます。
天の川は銀河系の星々が集中している方向に見えます。
その中でも特に夏の天の川、いて座のあたりが一番濃く見えますが、
そちらが銀河系の中心方向になります。
写真を見ているだけでも、その美しさに惹かれますが、
全天パノラマ画像では、全天の満天の星々をあなたの意のままにご覧いただけます。
この時期だけの火星と土星の位置と明るさを楽しまれ、さそり座，いて座あたりから天の川を辿ってみては如何でしょう。
きっと、心の光の輝きが増してくると思います(⌒-⌒)
▼全天パノラマ画像はこちらの写真をクリック
この２，３日で、気温も上がって春らしくなりました。
梅も各所で見頃になっています。
梅を見るとき、どのようにご覧になりますか。
木の並びを遠くから見るだけですか。
木の全体を１本ずつ見ますか。
枝を１本ずつ見ますか。
花のひとつひとつを見ますか。
今回、花のひとつひとつの表情が見えるようにアップにしてみました。
すべての花がそれぞれ違う美しさで魅せさせてくれます。
あなたは、どんな表情で魅せさせたいですか(⌒-⌒)
新東名の浜松いなさJCT～豊田東JCTが開通しました。
そこで、2月17日新城ICより、新東名で東へ向かいました。
特に新城ICから浜松いなさJCTの間の新品の路面はとても気持ちいいです。
日中は雲が掛かっていた富士山頂が、夜には姿を見せてくれました。
月齢8.8の月が放つ光で、雪景色の山頂は際立つ美しさです。
丁度、明るく輝く木星が昇ってきて花を添えてくれました。
この美しさであなたの心も和らいでいきます(⌒-⌒)
ばら星雲から冬の天の川を南の方（日本では下の方）にたどると、
とも座の散開星団Ｍ４６，Ｍ４７があります。
南天の二重星団と呼ばれることもあるように、
ふたつの散開星団が寄り添っています。
ふつうに二重星団というと、秋の星座のカシオペア座の近く、
ペルセウス座にある星団ですので北天にあります。
Ｍ４６，Ｍ４７は、全天で一番明るい恒星、おおいぬ座シリウスとほぼ同じ赤緯で南天になります。
シリウスに対しては左（東）の方に見えています。
Ｍ４６の中といってもいいところには青み掛かった惑星状星雲NGC2438があり、
小さめの散開星団NGC2425,NGC2414も近くにあり、とても見応えがあります。
美しい星々の集まりが星団を形成し、
さらに星団、星雲が手を取り合っている姿は荘厳です＼(＾☆＾)／
