日別アーカイブ: 2015年5月5日

なぜこれほど多くの病と不調が【テラヘルツ量子波エネルギー】で消えてしまうのか

【書名】 なぜこれほど多くの病と不調が【テラヘルツ量子波エネルギー】で消えてしまうのか
【著者】 佐藤清&テラヘルツ研究取材班
【出版社】ヒカルランド

この本に興味を持ったのは、これまで明確に解明されていない

レイキ

のエネルギー,パワーの秘密が解明、あるいはそのヒントが得られるのではないか、というところです。

その意味では、

10の51乗ほどの振動数を持ったテラヘルツ量子波が、病気を治癒する力を持ち、遠隔ヒーリングも可能

であることが示唆されています。

このあたりの振動数が、本当にレイキや気功のエネルギー帯であるならば、これまでの測定器で直接測定できないことも頷けます。

今回の10の51乗という数値は、測定器では計測不能で、フーチーセンサーの評価を数値化したものということです。

従来から一般に知られているテラヘルツ波の周波数 は、1兆Hzから100兆Hzで、その波長は3μm〜1mm(1,000μm)の電磁波です。1兆Hz=1000,000,000,000=10の12乗/秒となりますので、10の51乗という振動数は、桁違いのものです。通常言及される最も短波長の電磁波であるエックス線やガンマ線でも、それぞれ10の16乗,10の18乗といったところです。原子単体どころかクオークの大きさと比べても桁違いに短い波長領域です。

わかりにくいのは、’テラヘルツ波’、’量子波’、’テラヘルツ量子波’、それぞれの意味合いと効果との対応付けです。

テラヘルツ波は、別の表現では赤外線であり、よくある遠赤外暖房等の波長と変わりありません。縦波,横波,コヒーレント,インコヒーレントの観点では、特に特殊性は説明されていないようですので、治癒力のポイントは、10の51乗(及び別途言及されている10の36乗)だと理解します。ただ、その領域はテラヘルツではありません。敢えて、’テラヘルツ量子波’と表現されているところの真意が知りたいところです。

とはいえ、病とエネルギーの関係について、新たな見識が得られました。この見識を多くの人が認知することで、次の発見も加速されることでしょう。

 

この世の3次元現象空間をそれを包含する多次元(高次元)空間や、量子は意識をもっていて人の心に反応するという概念については、私の理解のとおりでした。

今後、3次元空間の肉体に、明快に高次元からアプローチする手法が創出されていくことでしょう。

意識=言霊の力との連携も大きな鍵になることと思いますが、とても楽しみです。

 

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